いよいよ帝王切開〜後編〜
お越しいただきありがとうございます。
今回は前回の帝王切開の手術台に乗ったところからの続きです。
私は手術が不安で事前に体験談とかを調べた思い出があるので、
私の場合の手術の流れと感想を書きます。
なぜ帝王切開することになったかは過去の記事をご覧ください。
ここから若干うろ覚えでアバウトな表現や想像も多いですがご了承ください笑
イメージとして受けとってください。
手術台に乗ったらスピーディに進んでいきます。
まず服を脱がせてもらって全裸へ!!(←ここ以外と知られていない)
布はかけてもらえます(^^)
色々な装置に繋がれて(血圧、酸素濃度等と思われる)
赤ちゃんの心音確認。
そして手術で切る部分を剃毛してもらいます。ジョリジョリ〜(←効果音)
いよいよだ!!とドキドキしていると、
「あれ?うみ君ママ??」と声をかけられました。
なななんと息子の保育園のお友達のママさんでした!
知らなかったのですがオペナースをされていました。
まさか帝王切開の手術台の上で知り合いに遭遇するとは世間狭いです。
流石にこれは帝王切開あるあるではないですよね笑
すっぴんで全裸ですが気づいてもらえました笑
医療従事者の方は慣れているんだろうけどちょっと恥ずかしい(^_^;)
でも優しくて心強い言葉かけをしてもらえて緊張がほぐれました。
オペナースってかっこいいです。
一回めの帝王切開の時は恐怖で涙が自然と流れてきましたが
看護師さんが手を握って話してくれて落ち着いたのを覚えています。
さて話は戻って、横向きになり背中を膝を抱えるように丸めます。
背中を消毒し、いざ麻酔へ!
まずは細い針で表面麻酔をします。少〜し痛いです。
次に硬膜外麻酔の少し太い針?チューブを入れテープで固定します。
背中に入ってくる感じはありますが、痛いとは感じませんでした。
この状態で担当医が来られるまで待機!
先生が来られたらすぐ腰椎麻酔です。
背中をぐっと押される感じ?で特に痛いという感じはしませんでした。
どんどん下半身の感覚がなくなっていくのがわかって、
足がポワポワしてきます。(←かなりアバウト笑)
この後はスタッフの方もスピーディ!仰向けになり導尿、足に血栓防止ポンプ装着。
前回(3年前)の第一子の帝王切開ではここで喉の渇きと気持ち悪さがきたので
ビビってましたが今回はありませんでした。
麻酔が効いてるかを確認されます。
これに関しては私も神経を研ぎ澄まして感じます。
麻酔効いてないのに切られるのは恐ろしいので(←前日心配で先生に相談した人)
おそらくトゲトゲのような物で触って感覚があるかを確認していきます。
これは全く触られている感覚がありませんでした。
麻酔科医の先生からは冷たいか冷たくないか体の部位ごとに確認がありました。
これは結構難問でした笑
冷たいような冷たくないような・・・
そしておなかを開いておかちゃんを取り出そうとするがこれがなかなか出ない。
前回(3年前)の第一子の帝王切開ではおなかを開いてすぐ出てきて一瞬でした。
今回の第二子ちゃんは
先生がぐいぐいお腹を押すけど出て来てくれない。
痛くはないんですが、だんだん不安になってきました。
どこか引っかかってるのかな・・・と考えていたら、スポンと出てくれました。
お尻が出てからは早かったみたいです。
赤ちゃんが見えて元気な泣き声が聞こえた。
ほっと一安心して涙が出てきた。
お腹を縫い合わせる間、処置される赤ちゃんを眺めていた。
無事に産まれてきてくれたことが嬉しくて胸がいっぱいでした。
赤ちゃんを横に連れてきてくれてツーショットを撮りました。
愛おしくてしょうがないってこのことですね。
本当に産まれてきてくれてありがとう(^^)
次回は感動も束の間術後の痛みに耐えるの巻笑